特許
J-GLOBAL ID:200903085073810214

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296862
公開番号(公開出願番号):特開2007-108249
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】パネル毎に現れる色調のばらつきを補正可能な表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、外部から入力されたRGB映像信号を色補正した上でパネル1に出力する色補正回路5を備えている。色補正回路5は、あらかじめパネル固有の飽和色および白色をXYZ色度で計測しその結果に基づいて、入力RGB映像信号のRGB色度をXYZ色度に変換する第1変換マトリクスを求めておき、更にあらかじめパネルの仕様により設定された飽和色のXYZ色度をRGB色度に変換する第2変換マトリクスを求めておき、これら第1変換マトリクス及び第2変換マトリクスを用いて入力RGB映像信号を出力RGB映像信号に変換し、以ってパネル毎に表われる飽和色および白色のばらつきをパネルの仕様にしたがって補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を含む画素が行列状に配列したパネルと、画素の行を順次選択する行駆動回路と、選択された画素に映像信号を供給する列駆動回路とを有し、各画素に含まれる発光素子を該映像信号に応じた輝度で発光させる表示装置であって、 前記パネルは、各画素がRGB三色に発光する発光素子のいずれかを含むRGB画素で構成されており、 前記列駆動回路は、RGB画素に対応して、RGB三色に分かれたRGB映像信号を供給するとともに、 外部から入力されたRGB映像信号を色補正した上で該列駆動回路に出力する色補正回路を備えており、 前記色補正回路は、あらかじめパネル固有の飽和色および白色をXYZ色度で計測しその結果に基づいて、入力RGB映像信号のRGB色度をXYZ色度に変換する第1変換マトリクスを求めておき、 更にあらかじめパネルの仕様により設定された飽和色のXYZ色度をRGB色度に変換する第2変換マトリクスを求めておき、 これら第1変換マトリクス及び第2変換マトリクスを用いて入力RGB映像信号を出力RGB映像信号に変換し、以ってパネル毎に表われる飽和色および白色のばらつきをパネルの仕様にしたがって補正することを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/24 ,  G09G 3/20
FI (7件):
G09G3/30 K ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24 ,  G09G3/30 H ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 650M
Fターム (19件):
3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る