特許
J-GLOBAL ID:200903085107489445

デジタルデータ通信方法およびデジタルデータ通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269035
公開番号(公開出願番号):特開平8-130530
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】デジタルデータにより通信する場合において、その発生するエラーパターンにより、通信条件の設定や通信回線の切断後の再接続などの適切なエラー対策をおこなって、効率的なデータ通信をおこなう。【構成】通信時に生じるビット誤りパターンまたは前記フレーム誤りパターンをバースト状に生ずるエラーかランダム上に生ずるエラーかを判定し、そのエラーパターンによって、最適通信条件を求めて送信側にプロトコル信号に伝送して、送信側にその最適通信条件で通信することを促す。
請求項(抜粋):
送信側と受信側が有線または無線の通信伝送路により結ばれて通信をおこなうデジタルデータ通信方法において、前記受信側は、前記通信伝送路上で発生したデジタルデータの誤りを、ビットごとにパターン認識して、または、通信伝送単位であるフレームごとにパターン認識して、前記通信伝送路の通信状態を判定するビット誤りパターン/フレーム誤りパターン判定手段と、その判定された結果から、最適通信条件を求めて前記送信側に伝送する手段とを有し、前記ビット誤りパターン/フレーム誤りパターン判定手段により、前記ビットごとの誤りパターンまたは前記フレームごとの誤りパターンを認識して、前記通信伝送路の通信状態を判定し、その判定された結果から最適通信条件を求めて、前記送信側に伝送することを特徴とするデジタルデータ通信方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  H04L 29/06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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