特許
J-GLOBAL ID:200903085160395878

故障診断装置、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205847
公開番号(公開出願番号):特開2007-025981
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】MFMからFTA及び/またはFMEAを自動生成することが可能な故障診断装置、プログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】FTA生成部10は、目標、機能、機能間の関係、機能と目標との間の関係、機能とそれを実現するコンポーネントとの間の関係が、組織的かつ有機的に表現されたMFM情報30、コンポーネントに故障が発生した場合に故障とコンポーネントの挙動との関係を表現したコンポーネント振る舞い情報(Cb-Knowledge)45を含むMFM附随情報40、及び、機能が変化した場合にそれが波及する影響を定義した影響波及ルール50をHD5から読み出し、FTA情報60を生成する。FMEA生成部20は、MFM情報30、MFM附随情報40及び影響波及ルール50をHD5から読み出し、FMEA情報70を生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
システムの故障診断を行うための情報を、MFMを用いて生成する故障診断装置であって、 システムの目標を達成するための流れ構造を、システムを構成するコンポーネントが有する機能を用いて表現したMFM情報、 コンポーネントに故障が発生した場合の挙動変化及び故障原因を含むコンポーネント振る舞い情報、 システムの危険状態、及び該危険状態となるコンポーネントを含む危険状態情報、及び、 機能が変化した場合に波及する影響が定義された影響波及ルールが記憶された記憶部と、 該記憶部から危険状態情報を読み出し、該危険状態情報に含まれるシステムの危険状態をFTAの最上位事象に設定し、 前記記憶部からMFM情報及び影響波及ルールを読み出し、該影響波及ルールに従って、前記最上位事象の挙動変化を、前記MFM情報の流れ構造に沿って伝播させ、 伝播させた挙動変化に従って、システムの目標の達成度への要求をFTAの中間事象に設定し、 前記記憶部からコンポーネント振る舞い情報を読み出し、伝播させた挙動変化に対する故障原因をFTAの最下位事象に設定するFTA生成部とを備えたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (5件):
G05B23/02 T ,  G05B23/02 301Y ,  G05B23/02 302Y ,  G05B19/418 Z ,  G06F17/60 138
Fターム (7件):
3C100AA51 ,  3C100AA56 ,  3C100AA68 ,  5H223AA01 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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