特許
J-GLOBAL ID:200903085165579195
負荷駆動装置およびそれを備える自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085552
公開番号(公開出願番号):特開2007-267445
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】異常検出時の負荷の駆動性能を向上可能な負荷駆動装置およびそれを備えた自動車を提供する。【解決手段】MG1制御CPU301は、モータジェネレータMG1の駆動制御と、電流センサ24およびその電源回路70の異常検出とを行なう。MG1制御CPU301は、電源電圧Vcc1が低下したことに応じて電源異常ダイアグフラグF_Vcc1をオンに設定してHV制御部40の異常検出部402へ出力する。異常検出部402は電源異常ダイアグフラグF_Vcc1を受けると、電流センサ24の異常を示すセンサ異常ダイアグフラグF_CS1がオンに設定されていなければ、電源回路70が異常であるが電流センサ24は正常に動作できると判断して駆動制御の停止を指示する信号STP1を生成しない。これにより、主制御部401は通常の処理によってエンジンおよびモータジェネレータMG1,MG2に対する要求出力を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けて負荷を駆動する駆動装置と、
各々が、前記駆動装置の状態を検出する複数の検出器と、
各前記複数の検出器に電源電圧を供給するための電源回路と、
検出された前記駆動装置の状態に基づいて前記負荷の出力が要求出力に一致するように前記駆動装置を駆動制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記電源回路の異常を検出する電源異常検出部と、
各前記複数の検出器の異常を検出する検出器異常検出部と、
前記電源回路の異常が検出されたとき、前記複数の検出器の少なくとも1つに異常が検出されるまで前記駆動制御を継続する駆動制御部とを含む、負荷駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (31件):
5H007AA07
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA03
, 5H007FA14
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PV10
, 5H115TI05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TR01
, 5H115TR06
, 5H115TZ02
, 5H730AA20
, 5H730AS04
, 5H730AS08
, 5H730BB14
, 5H730DD03
, 5H730FD01
, 5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平1-259738号公報
-
通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-107792
出願人:株式会社デンソー
-
制御装置の保守支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060352
出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
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