特許
J-GLOBAL ID:200903085176150034

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122211
公開番号(公開出願番号):特開2004-203060
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 圧電振動子の接続信頼性を向上させる。【解決手段】 圧電振動子20の自由端部22の先端を収容空部23の先端側開口に臨ませた状態で、固定板13をケース16の固定板接合壁部46に接合すると共に自由端部22の先端を島部24に接合して、振動子ユニット15を収容空部23内に取り付ける。さらに、固定板接合壁部46の固定板接合面とは反対側の面に、補強板45を、流路ユニット側の縁部がケース16の先端面よりも基端側に位置する状態で固定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の圧電振動子及びこれらの圧電振動子を支持する固定板を有し、振動子の自由端部を固定板の先端縁よりも外側に突出させた状態で振動子の固定端部を固定板上に接合した振動子ユニットと、該振動子ユニットを収容可能であって先端面から基端側に向けて一連に形成された収容空部を有する樹脂製のケースと、ケースの先端面に接合され、振動子の自由端部先端が接合される振動子接合部を有する流路ユニットとを備えたインクジェット式記録ヘッドにおいて、 振動子の自由端部の先端を収容空部の先端側開口に臨ませた状態で、固定板をケースの固定板接合壁部に接合すると共に自由端部の先端を振動子接合部に接合して、前記振動子ユニットを収容空部内に取り付け、 固定板接合壁部の固定板接合面とは反対側の面に、補強板を、流路ユニット側の縁部がケース先端面よりも基端側に位置し、且つ固定板の先端縁よりも基端側に位置する状態で固定したことを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J2/16 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF69 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP75 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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