特許
J-GLOBAL ID:200903085187324921

清浄空間用モルタルまたはコンクリート系材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159127
公開番号(公開出願番号):特開2004-002099
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】モルタルまたはコンクリート系材料から発生するアンモニアガスがクリーンルーム,美術品の収納若しくは展示室などの清浄空間に混入して清浄空気を汚染するのを防止する。【解決手段】清浄空間が存在する建物に用いるモルタルまたはコンクリート系材料であって,骨材として,焼却炉起源の溶融スラグを冷却後さらに結晶化炉で1000°C以上に再加熱して得た結晶化石材,或いは該溶融スラグの冷却の過程で結晶が成長するに十分な冷却速度で徐冷して得た結晶化石材を使用したことを特徴とする清浄空間用モルタルまたはコンクリート系材料である。セメントとしては,好ましくは低熱ポルトランドセメント,早強ポルトランドセメントまたは高ビーライト系セメントの少なくとも1種を使用する。
請求項(抜粋):
清浄空間が存在する建物に用いるモルタルまたはコンクリート系材料であって,骨材として結晶化石材を使用したことを特徴とする清浄空間用モルタルまたはコンクリート系材料。
IPC (4件):
C04B28/04 ,  C04B18/04 ,  C04B41/00 ,  E04B1/92
FI (4件):
C04B28/04 ,  C04B18/04 ,  C04B41/00 ,  E04B1/92
Fターム (8件):
2E001DH23 ,  2E001EA01 ,  2E001FA41 ,  2E001GA03 ,  2E001HA04 ,  2E001JA01 ,  4G012PA25 ,  4G012PC11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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