特許
J-GLOBAL ID:200903085209408490

復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261392
公開番号(公開出願番号):特開平11-103326
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 回路規模が小さくプリアンプルが短くても位相推定精度が高い復調器を得る。【解決手段】 一定振幅に振幅制限された、入力信号のベースバンド複素信号を積算して所定値以上の信号のみを用いて相関計算するか、または相関計算結果で所定値以上の相関信号で入力信号のキャリア位相を推定し、推定したキャリアの相関信号を出力するキャリア位相推定手段と、ベースバンド複素信号でキャリア再生を行ってキャリア位相を推定出力するキャリア再生手段と、キャリア位相推定手段出力のキャリア位相推定信号を用いてデータ検出用のタイミングを生成するか、または帰還型の位相制御により装置のタイミングを得るタイミング再生手段とを備えた。
請求項(抜粋):
一定振幅に振幅制限された入力信号を直交検波して復調する構成において、上記入力信号のベースバンド複素信号を積算して所定値以上の信号のみを用いて相関計算するか、または相関計算結果で所定値以上の相関信号で入力信号のキャリア位相を推定し、推定したキャリアの相関信号を出力するキャリア位相推定手段と、上記ベースバンド複素信号でキャリア再生を行ってキャリア位相を推定出力するキャリア再生手段と、上記キャリア位相推定手段出力のキャリア位相推定信号を用いてデータ検出用のタイミングを生成するか、または帰還型の位相制御により装置のタイミングを得るタイミング再生手段とを備え、上記キャリア位相推定手段出力か上記キャリア再生手段出力かのいずれかの出力の位相と、上記タイミング再生手段によるタイミングとにより最終検波出力を得ることを特徴とする復調器。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/227
FI (3件):
H04L 27/22 C ,  H04L 7/00 F ,  H04L 27/22 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • バースト信号復調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193817   出願人:日本電信電話株式会社
  • TDMAデータ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088838   出願人:松下電器産業株式会社
  • TDMAデータ受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155021   出願人:松下電器産業株式会社
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