特許
J-GLOBAL ID:200903085217558590

沸騰水型原子炉の燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379509
公開番号(公開出願番号):特開2006-184174
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 部分長燃料棒、太径ウォータロッド等、これまでに培われたBWRの燃料設計・製造技術を基盤とした上で、稠密炉心の長所を取り入れることにより、BWRの安全性を低下させることなく、安定性と経済性を向上させる燃料集合体を得ること。【解決手段】 最大有効長さAの長尺燃料棒と、最大有効長さAよりも短くAの1/2以上の有効長さを有する部分長燃料棒をN×Nの正方格子状に配置するとともに、そのN×Nの正方格子状に配置された燃料棒をチャンネルボックスで囲んだ沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記燃料集合体の高さ方向0から上記長尺燃料棒の最大有効長さAの1/2以下の領域Hにおける、上記N×Nの燃料棒が配置されていない空間部に、上記部分長燃料棒よりも短く、かつ上記長尺燃料棒の最大有効長さAの1/2以下の最大有効長さCを有する短尺燃料棒を配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
最大有効長さAの長尺燃料棒と、最大有効長さAよりも短くAの1/2以上の有効長さを有する部分長燃料棒をN×Nの正方格子状に配置するとともに、そのN×Nの正方格子状に配置された燃料棒をチャンネルボックスで囲んだ沸騰水型原子炉用燃料集合体において、前記燃料集合体の高さ方向0から上記長尺燃料棒の最大有効長さAの1/2以下の領域Hにおける、上記N×Nの燃料棒が配置されていない空間部に、上記部分長燃料棒よりも短く、かつ上記長尺燃料棒の最大有効長さAの1/2以下の最大有効長さCを有する短尺燃料棒を配置したことを特徴とする、沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (4件):
G21C 3/326 ,  G21C 5/18 ,  G21C 3/30 ,  G21C 3/322
FI (4件):
G21C3/30 Y ,  G21C5/18 ,  G21C3/30 A ,  G21C3/30 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 沸騰水炉用の燃料集合体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-505045   出願人:エービービーアトムアクチボラグ
  • 特開昭64-023195
  • MOX燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327215   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 沸騰水炉用の燃料集合体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-505045   出願人:エービービーアトムアクチボラグ
  • 特開昭64-023195
  • MOX燃料集合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327215   出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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