特許
J-GLOBAL ID:200903085234033310
高圧縮比サイクルエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348821
公開番号(公開出願番号):特開2004-183513
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、高膨張比サイクルエンジンの加速過渡時や低中速域の運転時に吸気量を増大させて出力の低下を防止できるようにする。【解決手段】過給機付き高膨張比サイクルエンジンにおいて、エンジン1の加速過渡時が判定されると、吸入空気量が増大するようにドライブバイワイヤ機構14を優先的に作動させ、ドライブバイワイヤ機構14で吸入空気量の不足分を補いきれない場合に、可変バルブタイミング機構30により吸気弁5の閉弁時期を変更して吸入空気量の増大を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膨張比を圧縮比よりも大きく設定するとともに過給機を備えた高膨張比サイクルエンジンにおいて、
エンジンの加速過渡時を判定する加速過渡時判定手段と、
該エンジンの吸気弁の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構と、
アクセルペダルと電気的に接続されてスロットル開度を変更可能なドライブバイワイヤ機構と、
該可変バルブタイミング機構及び該ドライブバイワイヤ機構の作動を制御する制御手段とをそなえ、
該加速過渡時判定手段により該エンジンの加速過渡時が判定されると、吸入空気量が増大するように該ドライブバイワイヤ機構の作動が制御されるとともに、該ドライブバイワイヤ機構の作動後においても該吸入空気量が不足していると判定されると、該吸入空気量が増大するように該可変バルブタイミング機構の作動が制御される
ことを特徴とする、高膨張比サイクルエンジン。
IPC (4件):
F02D13/02
, F02B29/08
, F02D11/10
, F02D15/00
FI (5件):
F02D13/02 J
, F02D13/02 H
, F02B29/08 Z
, F02D11/10 K
, F02D15/00 E
Fターム (32件):
3G065AA03
, 3G065CA21
, 3G065DA04
, 3G065EA04
, 3G065EA12
, 3G065FA08
, 3G065GA05
, 3G065GA10
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065KA36
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092DA01
, 3G092DA05
, 3G092DA07
, 3G092DC03
, 3G092EA01
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EB08
, 3G092EC01
, 3G092FA06
, 3G092FA10
, 3G092GA12
, 3G092GA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF09Z
引用特許:
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