特許
J-GLOBAL ID:200903085246824470

ショーケース冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220208
公開番号(公開出願番号):特開2007-033002
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】各ショーケースを全て確実に冷却でき、かつ、省エネに優れたショーケース冷却装置を提供する。 【解決手段】各ショーケースの蒸発器の冷媒過熱度のうち、最小の冷媒過熱度に基づき圧縮機23の吸入圧力が設定されるため、冷媒過熱度が最小となっているショーケースが確実に冷却される。また、冷媒過熱度が最小となっているショーケースは、庫内設定温度に対して熱負荷が最も高いショーケースであるから、このショーケースよりも熱負荷が低い他のショーケースも確実に冷却することができる。また、設定吸入圧力は適正冷媒過熱度となるように設定されているため、圧縮機23にて液圧縮等を起こすことがない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のショーケースに設置された蒸発器に冷媒を循環させる共通の圧縮機と、該圧縮機の出力を制御する制御手段とを有するショーケース冷却装置において、 前記制御手段は、 前記各蒸発器の冷媒過熱度を演算する冷媒過熱度演算部と、 前記冷媒過熱度演算部で演算された各冷媒過熱度の大小を判定する冷媒過熱度判定部と、 前記冷媒過熱度判定部で判定された冷媒過熱度のうち一番小さな値に対応する冷媒過熱度が適正冷媒過熱度となるような前記圧縮機の回転数を演算し設定する回転数演算設定部とを有する ことを特徴とするショーケース冷却装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F25B 49/02 ,  F25D 11/00
FI (7件):
F25B1/00 361A ,  F25B1/00 304L ,  F25B1/00 304T ,  F25B1/00 371C ,  F25B5/02 510Z ,  F25B49/02 570Z ,  F25D11/00 101E
Fターム (14件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA03 ,  3L045HA07 ,  3L045JA12 ,  3L045LA06 ,  3L045MA02 ,  3L045MA06 ,  3L045MA09 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (23件)
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