特許
J-GLOBAL ID:200903085257659756

ユーザが開始するデバイス間、システム間、インターネットプロトコルアドレス間のハンドオフを提供する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-534460
公開番号(公開出願番号):特表2005-537765
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
2つの異なるシステムにおいて、2つの異なるIPアドレスを使用して、2つの異なる技術標準に従って動作する2つの異なる端末間でインターネットプロトコル(IP)トラフィックを転送(すなわち、ハンドオフ)できる装置および方法。たとえば、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN:Wireless Local Area Network)端末と3GPP UMTS端末の間、またはCDMA2000端末と3GPP UMTS端末の間のセッションハンドオフがある。端末は物理的に個別のエンティティでも、共通の筺体に収納された別々の論理エンティティでもよい。
請求項(抜粋):
第1のシステムおよび第2のシステムと通信するようにそれぞれ構成された第1の無線端末および第2の無線端末の間にハンドオフ(HO)を提供する方法であって、前記第1の端末は前記第2の端末と異なっており、前記第1のシステムは前記第2のシステムと異なる技術標準を採用し、それぞれ異なるIPアドレスで識別されており、 a) 前記第1の端末が前記第1のシステムとの現在のセッションの中に、前記第2の端末へのハンドオフ要求を開始するステップと、 b) 前記第1の端末に対して、前記第2の端末が稼働中であり前記第2のシステムに接続されていることを確認するように警告するステップと、 c) 前記第1のシステムは接続情報を有しているかどうかを問い合わせるステップと、 d) 前記接続情報から前記第2の端末のIPアドレスを取得するステップと、 e) 前記第2の端末のIPアドレスの確認を受信したことに応答して、前記現在のセッションの前記第1の端末から前記第2の端末へのリルーティングを開始するステップと、 を備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q7/22 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 109G
Fターム (21件):
5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030LB09 ,  5K030LB13 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE22 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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