特許
J-GLOBAL ID:200903085261816858

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-318272
公開番号(公開出願番号):特開2007-055605
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】ブラシレスモータを分業で制御する2つの制御手段に関する異常が発生した場合でも、正常な場合の制御に相当する制御が可能な電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。【解決手段】目標電流信号IMSを設定する目標電流設定手段(制御用マイコン)40Cと、電動機制御信号VOを設定する駆動制御手段(駆動制御用マイコン)50Cと、ブラシレスモータ6を駆動する電動機駆動手段(電動機駆動回路)51と、を備える電動パワーステアリング装置であって、駆動制御手段50Cは、電動機位相信号IMOを取り込み、電動機位相信号IMOに基づいてダンパ制御をすることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ステアリング系に補助操舵力を付与する電動機と、ステアリング系に作用する操舵トルクを検出し、操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、前記電動機の回転位相を検出し、電動機位相信号を出力する電動機位相検出手段と、前記電動機に流れる電動機電流を検出し、電動機電流信号を出力する電動機電流検出手段と、少なくとも前記操舵トルク信号に基づいて目標電流信号を設定する目標電流設定手段と、前記目標電流信号と前記電動機電流信号との偏差および前記電動機位相信号に基づいて電動機制御信号を設定する駆動制御手段と、前記電動機制御信号に基づいて前記電動機を駆動する電動機駆動手段と、を備え、前記電動機はブラシレスモータからなる電動パワーステアリング装置であって、 前記駆動制御手段は、 前記目標電流設定手段と離間して配置され、 前記電動機位相信号に基づいてダンパ制御を行うことを 特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/12
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 371D
Fターム (44件):
3D232CC08 ,  3D232CC33 ,  3D232CC35 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA66 ,  3D232DA99 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DD01 ,  3D232DD03 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  3D233CA32 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DB00 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ19 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る