特許
J-GLOBAL ID:200903085315676356

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121777
公開番号(公開出願番号):特開2006-297113
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】遊技に対する遊技者の参加意欲を増大させると共に、表示演出の信憑性を保ちつつ表示演出に対する遊技者の期待感を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】可変表示決定手段3200は、表示演出の種類ごとに特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる標準可変表示情報と、表示演出の種類が予め設定されていない特定可変表示情報との中から何れかを決定する。ポイント数更新手段3100は、遊技者により操作が行われたと判断された場合に所定数のポイント数を加算しポイント数を更新する。表示演出決定手段3300は、特定可変表示情報が決定された場合に、標準可変表示情報の信頼度に対応して特別表示結果が導出されることに対する期待感が各々異なる表示演出情報の中から、ポイント数が多いほど、特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
可変表示遊技の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を実行し、前記可変表示遊技の実行過程で、表示内容によって、特別表示結果が導出されることに対する期待感を異なるようにした複数種類の表示演出のうち何れかを実行する遊技機において、 前記可変表示遊技の開始前に、前記表示演出を含み可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記表示演出の種類が予め設定され該表示演出の種類ごとに前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる標準可変表示情報、および前記表示演出の種類が予め設定されていない特定可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段と、 遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段と、 前記可変表示決定手段により前記特定可変表示情報が決定された場合に、前記表示演出の種類を定める情報であって、前記標準可変表示情報の信頼度に対応して、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感を異ならせた複数種類の表示演出情報の中から、前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段と、 始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段により前記標準可変表示情報が決定された場合に、該標準可変表示情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する一方、前記可変表示決定手段により前記特定可変表示情報が決定された場合に、該特定可変表示情報、および前記表示演出決定手段により決定された前記表示演出情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する可変表示制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る