特許
J-GLOBAL ID:200903085317091789

竪型粉砕機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015824
公開番号(公開出願番号):特開2008-178840
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 竪型粉砕機に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。【解決手段】 竪型粉砕機1を停止させる際において、竪型粉砕機1内に新規原料を供給することを停止させるとともに、回転テーブル2を駆動する電動機2Mを定格回転数から徐々に低下させ、かつ、エキゾーストファン89の風量、及びセパレータ14の回転数を、電動機2Mの回転数低下にともないあわせて徐々に低下させることによって、竪型粉砕機1に発生する異常振動を防止することができる。本発明によれば、竪型粉砕機の停止動作中に生じる異常振動を効果的に防止し、停止後において、竪型粉砕機内に残る原料の量を低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数個の回転自在な粉砕ローラを備えて回転テーブル上に供給した原料を、回転テーブルと粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、 該粉砕した原料を、該回転テーブルの下方に設けたガス導入口から導入したガスによって吹き上げて、回転テーブルの上方に設けた製品取出口からガスとともに取り出す竪型粉砕機の制御方法であって、 竪型粉砕機を停止させる際において、竪型粉砕機への新規原料の供給を停止させるとともに、該回転テーブルを駆動する電動機を定格回転数から徐々に低下させ、かつ、ファンの風量、及びセパレータの回転数を、該電動機の回転数低下にあわせて徐々に低下させることを特徴とする竪型粉砕機の制御方法。
IPC (2件):
B02C 25/00 ,  B02C 15/04
FI (2件):
B02C25/00 B ,  B02C15/04
Fターム (10件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA06 ,  4D063GA08 ,  4D063GC21 ,  4D063GD19 ,  4D067FF15 ,  4D067GA04 ,  4D067GA05 ,  4D067GB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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