特許
J-GLOBAL ID:200903085317760702

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152836
公開番号(公開出願番号):特開2007-319406
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】遊技者の興味を遊技に引き付けておくことが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】抽選の結果が当りの場合には、表示図柄を当り態様で仮停止させた後、再変動表示を行う。また、再変動表示の発生確率が異なる2つのモードを設けておき、現在のモードが何れのモードであるかを遊技者に報知する。こうすれば、再変動表示の発生し難いモード中は、再変動表示がなかなか発生しなくても遊技者が落胆することはなく、逆に再変動表示が発生すると、確変当りに対する期待感が大きくなる。一方、再変動表示の発生し易いモード中は再変動表示がしばしば発生するが、これはモードの設定によるものであることを遊技者が了解しているため、演出をマンネリに感じることなく、再変動表示の成り行きを注視することになるので、遊技者の興味を遊技に引き付けておくことが可能となる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技中に所定の条件が成立すると抽選を行い、該抽選の結果が、通常当り、該通常当りよりも遊技者にとって有利な確変当り、または外れの何れであるかに応じて遊技状態を変化させる弾球遊技機において、 前記抽選の結果を表す表示図柄の変動表示および停止表示を行う表示図柄変動停止装置と、 前記表示図柄を、前記抽選の結果が当りであることを表す当り態様で暫定的に停止表示させた後、再び変動表示させて何れかの当り態様の図柄で停止表示させる再変動表示を、前記表示図柄変動停止装置を制御することにより実行する再変動表示手段と、 前記再変動表示の発生確率が異なる第1の再変動モードおよび第2の再変動モードを記憶している再変動モード記憶手段と、 遊技の進行中に、前記第1の再変動モードまたは前記第2の再変動モードの何れかを選択する再変動モード選択手段と、 前記抽選で通常当りまたは確変当りの何れかに当選すると、該抽選の結果に対応する表示図柄の停止表示のために前記再変動表示を行うか否かを、選択されている前記再変動モードに従って決定する再変動決定手段と、 選択されている前記再変動モードを報知する再変動モード報知手段と を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086424   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026318   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007081   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-220104   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111557   出願人:株式会社三共
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