特許

J-GLOBAL ID：200903085372023237

有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法及び有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者： 七里 徳重 ,  島津 宏宣 ,  森口 慎太郎
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-015073
公開番号（公開出願番号）：特開2006-236987
出願日： 2006年01月24日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】長期間耐湿性に優れ、有機エレクトロルミネッセンス素子を破損することなく硬化可能な有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法及び有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】光を照射して硬化させた硬化物を85°C-85%RHの条件下、24時間暴露したときに、前記硬化物の含水率が0.5%未満である有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

光カチオン重合性化合物及び光カチオン重合開始剤を含有してなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤であって、該有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤の硬化物を85°C-85%RHの条件下、24時間暴露したときに、前記硬化物の含水率が0.5%未満であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用封止剤。

IPC (4件)：

H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  C09K 3/10

FI (5件)：

H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  C09K3/10 L ,  C09K3/10 M

Fターム (13件)：

3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  4H017AA04 ,  4H017AB08 ,  4H017AB12 ,  4H017AC04 ,  4H017AC07 ,  4H017AD06 ,  4H017AE05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306143   出願人：パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-179285   出願人：ソニー株式会社
• 電場発光デバイス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-230416   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (3件)

• 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-183058   出願人：凸版印刷株式会社
• 光後硬化性組成物、表示素子用接着剤及び表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-004850   出願人：積水化学工業株式会社
• 光学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-320638   出願人：日本板硝子株式会社