特許
J-GLOBAL ID:200903045107481302

有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183058
公開番号(公開出願番号):特開2002-373777
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】長期にわたる有機EL素子の劣化の防止することができ、かつ安価に製品を製造することができる有機EL素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】プラスチック基材1上に、少なくとも透明陽極層2、発光媒体層3、陰極層4を順次積層した積層体を、密閉された空間内に配置する有機エレクトロルミネッセンス素子において、プラスチック基材の水分含有率を重量分率で0.2%以下とする。なお、プラスチック基材の表面の少なくとも透明陽極層に接する面側に水蒸気バリア性能を有するガスバリア層を形成すること、接着層、導電性塗料からなる塗膜、フィルムキャリアテープおよび異方性導電膜の水分含有率を重量分率で0.2%以下とすることも含まれる。
請求項(抜粋):
プラスチック基材上に、少なくとも透明陽極層、発光媒体層、陰極層を順次積層した積層体を、密閉された空間内に配置する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該プラスチック基材の水分含有率が重量分率で0.2%以下であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)

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