特許
J-GLOBAL ID:200903085393460882

膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314086
公開番号(公開出願番号):特開2004-150657
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】空調装置に装備される冷媒の膨張弁の構造の簡素化と組立点数の削減を図る。【解決手段】膨張弁1は、角柱形状の弁本体10を有し、弁本体10には冷媒が導入される第1の通路20と、通路の底部近傍に形成される弁室22と、蒸発器へ向かう冷媒の第2の通路24蒸発器から戻る冷媒の第3の通路26が形成される。弁室内に配設される弁体30は、作動棒60を介して、パワーエレメント70により操作される。弁本体10に設けた開口部にオリフィス部材40の組立体とガイド部材100の組立体を圧入して膨張弁を組立てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁本体と、弁本体内に形成される高圧冷媒の通過する第1の通路と、上記第1の通路内に形成される有底の弁室と、上記第1の通路と平行に上記弁本体内に形成される蒸発器側に送出される冷媒の通過する第2の通路と、上記弁室と上記第2の通路を連通する絞り通路を有し、弁本体に圧入されるオリフィス部材と、上記オリフィス部材に対向配置された弁体と、上記蒸発器側から送出される冷媒の通過する第3の通路と、弁体を操作する作動棒と、作動棒を駆動する駆動装置と、弁本体に形成される第3の通路と駆動装置を連通する開口部と、弁本体の第2の通路と第3の通路を連通する開口部に圧入されて作動棒を摺動自在に案内するガイド部材を備える膨張弁。
IPC (2件):
F25B41/06 ,  B60H1/32
FI (2件):
F25B41/06 N ,  B60H1/32 613B
Fターム (11件):
3H057AA04 ,  3H057BB32 ,  3H057BB38 ,  3H057CC06 ,  3H057DD04 ,  3H057EE01 ,  3H057EE05 ,  3H057FA24 ,  3H057FD19 ,  3H057HH16 ,  3H057HH18
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 温度膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108794   出願人:株式会社不二工機
  • 特開昭63-080169
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200458   出願人:株式会社鷺宮製作所
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審査官引用 (7件)
  • 感熱膨張弁とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138593   出願人:イートンコーポレーション
  • 温度膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108794   出願人:株式会社不二工機
  • 空調回路用サーモスタット減圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349464   出願人:ヴァレオクリマチザション
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