特許
J-GLOBAL ID:200903085395064674

連続データアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253791
公開番号(公開出願番号):特開平11-098162
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 キャッシュ機能を有する中継ノードを介して端末から連続してセンタにアクセスする場合でも中継ノードのキャッシュ機能に影響されずに最新の情報を元に端末とセンタが通信し得る連続データアクセス方法を提供する。【解決手段】 端末からの情報センタへの連続アクセスにおいて、1回目は要求データの識別子に乱数とフラグを付加してセンタに送信し、センタはフラグを検出し、一連のアクセスに対する新セッションIDを生成し、時刻と共に管理テーブルに登録し、セッションIDから新セッション制御情報を生成してデータと共に返送し、端末はセッション制御情報を格納し、2回目以降は端末はデータの識別子にセッション制御情報を付加して送信し、センタはセッション制御情報からセッションIDを求め、管理テーブルの該当するセッションIDの時刻を更新し、セッションIDから新セッション制御情報を生成して返送し、端末はセッション制御情報を格納し、以降連続するアクセスの間、上記処理を繰り返し行う。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の情報センタ、複数の端末、キャッシュ機能を有する中継ノード、およびこれらを接続するコンピュータネットワークからなり、前記端末が前記中継ノードを経由して前記情報センタからデータを取得するシステムにおいて、情報センタでしばしば更新されるデータに対して連続して複数回アクセスしたとしても、中継ノードのキャッシュ機能を無効とし、最新のデータにアクセスすることを可能とする連続データアクセス方法であって、前記端末が連続して前記情報センタにアクセスする場合に、要求するデータの識別子に端末と情報センタとで予め取り決めた、アクセスの都度異なる付加情報を付与してアクセスし、前記付加情報によって前記中継ノードのキャッシュ機能を無効とすることを特徴とする連続データアクセス方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 13/36 310
FI (3件):
H04L 11/00 321 ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 13/36 310 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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