特許
J-GLOBAL ID:200903085526647093

常圧過熱蒸気による焼成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140372
公開番号(公開出願番号):特開2003-325340
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 常圧の過熱蒸気を用い、この過熱蒸気を循環使用することにより、排気量を少なくして熱効率の向上を図ることができ、焼成コストの低減と省スペース化を可能にすることができる焼成装置を提供する。【解決手段】 加熱炉2の内部で入口9から出口10に向けてこの加熱炉2内を走行する搬送体3の上下に、搬送体3に向けて過熱蒸気を吹き付ける多数のノズル4を配置し、加熱炉2と別に設置される過熱蒸気発生機6の過熱蒸気吐出口14と上記各ノズル4を接続し、加熱炉2内から取り出した使用済過熱蒸気を過熱蒸気発生機6に供給して循環使用する。
請求項(抜粋):
加熱炉の内部で入口から出口に向けてこの加熱炉内を走行する搬送体の上下に、搬送体に向けて過熱蒸気を吹き付ける多数のノズルを、搬送体の走行方向に沿って配置し、加熱炉と別に設置される過熱蒸気発生機の過熱蒸気吐出口と上記各ノズルを各ノズルごとに設けた流量調整弁を介して接続し、加熱炉内から取り出した使用済過熱蒸気を過熱蒸気発生機に供給して循環使用するようにしたことを特徴とする常圧過熱蒸気による焼成装置。
IPC (2件):
A47J 27/16 ,  A47J 37/04 101
FI (2件):
A47J 27/16 G ,  A47J 37/04 101 Z
Fターム (10件):
4B040AA01 ,  4B040AD11 ,  4B040AD22 ,  4B040CA09 ,  4B054AA17 ,  4B054AB06 ,  4B054BA02 ,  4B054BA15 ,  4B054BA18 ,  4B054CG01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-083547
  • 食品用連続式蒸し機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-240661   出願人:株式会社サムソン
  • 過熱水蒸気を用いた食品の調理設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-243755   出願人:豊田テクノ株式会社, 株式会社中国メンテナンス
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