特許
J-GLOBAL ID:200903085588004482
スクロール型圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134045
公開番号(公開出願番号):特開2009-281280
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】ハウジング内を流通する冷媒によって効率的に旋回位置規制機構を冷却することのできるスクロール型圧縮機を提供する。【解決手段】プレートピン52を、センタープレート25を貫通するプレートピン嵌合孔25eに圧入することにより、センタープレート25に固定したので、プレートピン52を、旋回スクロール部材22とセンタープレート25との間を流通する冷媒によって冷却するとともに、センタープレート25の電動機30側の面からプレートピン嵌合孔25eに流入する冷媒によっても冷却することができ、ハウジング10内を流通する冷媒によって効率的に旋回位置規制機構50を冷却することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング内に固定され、一端面に渦巻体が設けられた固定スクロール部材と、固定スクロール部材に対して旋回するように設けられ、固定スクロール部材の渦巻体と噛み合う渦巻体が設けられた旋回スクロール部材と、一端部が旋回スクロール部材に連結され、旋回スクロール部材を旋回させる動力を伝達する駆動シャフトと、旋回スクロール部材の渦巻体と反対の面側に設けられ、駆動シャフトを回転自在に支持するセンタープレートと、旋回スクロール部材の旋回位置を規制する旋回位置規制機構とを備えたスクロール型圧縮機において、
前記旋回位置規制機構を、旋回スクロール部材のセンタープレート側の面に設けられた旋回ピンと、センタープレートの旋回スクロール部材側の面に設けられたプレートピンと、旋回ピンとプレートピンとを連結する連結部材とから構成し、
プレートピンを、センタープレートを貫通する孔に圧入することにより、センタープレートに固定した
ことを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C18/02 311Y
, F04C29/04 A
Fターム (14件):
3H029AA02
, 3H029AA18
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029CC08
, 3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB13
, 3H039CC17
, 3H129AA02
, 3H129AA18
, 3H129AB03
, 3H129BB12
, 3H129CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-013249
出願人:サンデン株式会社
審査官引用 (2件)
-
スクロール型圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218980
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
スクロール型流体機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-117820
出願人:サンデン株式会社
前のページに戻る