特許
J-GLOBAL ID:200903085596920927
積層構造体およびそれを用いた冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344011
公開番号(公開出願番号):特開2007-144864
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】例えば室内に設置された冷蔵庫などの冷凍装置の扉表面や外箱表面に光触媒層を形成しておけば付着した油類や指紋などを容易に分解して汚染を防止できるような光触媒層を形成した積層構造体およびその積層構造体を用いて扉表面や外箱表面の少なくとも1部に光触媒層を形成した冷蔵庫の提供。【解決手段】基材11表面の上あるいは基材11表面に形成されたデザイン樹脂層2の上に所定量の可視光反応型光触媒4とバインダー樹脂5とを含む溶剤型塗料を用いて形成された光触媒層3が積層されている積層構造体1であって、光触媒層3中の可視光反応型光触媒4の濃度が外表面に向かって多くなるように傾斜して構成されており、光触媒層3の厚さの50%の外表面側領域に全可視光反応型光触媒4の量の80質量%以上が存在する積層構造体により課題を解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材表面の上あるいは基材表面に形成されたデザイン樹脂層の上に、所定量の可視光反応型光触媒とバインダー樹脂とを含む溶剤型塗料を用いて形成された光触媒層が積層されている積層構造体であって、前記光触媒層中の可視光反応型光触媒の濃度が外表面に向かって多くなるように傾斜して構成されており、前記光触媒層の厚さの50%の外表面側領域に全可視光反応型光触媒量の80質量%以上が存在することを特徴とする積層構造体。
IPC (5件):
B32B 27/18
, B01J 35/02
, C09D 201/00
, C09D 7/12
, C09D 5/16
FI (6件):
B32B27/18 Z
, B01J35/02 J
, B01J35/02 A
, C09D201/00
, C09D7/12
, C09D5/16
Fターム (46件):
4F100AA02
, 4F100AK01B
, 4F100AK41
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA31C
, 4F100GB41
, 4F100GB51
, 4F100HB00B
, 4F100JL06
, 4F100JL08C
, 4F100YY00C
, 4G169AA08
, 4G169BA04B
, 4G169BA17
, 4G169BA22A
, 4G169BA22B
, 4G169BA48A
, 4G169BD06B
, 4G169EA08
, 4G169EB15X
, 4G169EB15Y
, 4G169FA01
, 4G169FA04
, 4G169FB23
, 4G169HA02
, 4G169HB01
, 4G169HC02
, 4G169HC12
, 4G169HD10
, 4G169HE06
, 4J038CD091
, 4J038CG001
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DL031
, 4J038HA026
, 4J038HA436
, 4J038HA446
, 4J038KA04
, 4J038MA06
, 4J038NA05
, 4J038PB09
, 4J038PC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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