特許
J-GLOBAL ID:200903085609326272

ネットワーク間通信方法、ネットワーク間通信プログラムおよび通信ブリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063704
公開番号(公開出願番号):特開2004-274477
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】家電機器などを有線/無線LANなどの宅内通信網に接続して、その先の宅外通信網から遠隔操作できるようにする際に、上記機器に追加的に搭載するハードウエア・ソフトウエアなどのシステム資源を最小限に抑制すること。【解決手段】ユーザはその制御端末100(PDA)のブラウザで、宅内外通信ブリッジ装置101(ルータ)上の設定画面を表示させ、LAN内のどの機器に何の処理をさせたいかを設定する(図中1〜5)。設定内容は家電機器102宛のIPパケットとして宅内外通信ブリッジ装置101に到達し、同装置にて家電機器102に対する制御情報からなるMACフレームが生成されて、該機器宛に送信される(図中6)。なお宅内外通信ブリッジ装置101と家電機器102の間では、MACフレームの送受信をN回繰り返すことでTCPに代わるエラーチェックを行う(図中6〜11)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1のネットワークに接続された制御端末と第2のネットワークに接続された制御対象機器との間のデータの授受を中継するネットワーク間通信方法であって、 前記制御対象機器のIPアドレスを宛先とするIPパケットを前記第1のネットワークから受信する受信工程と、 前記受信工程で受信されたIPパケットの宛先であるIPアドレスに対応するMACアドレスを検索する検索工程と、 前記制御対象機器を制御するための制御情報が格納され、かつ前記検索工程で検索されたMACアドレスを宛先とする第1のMACフレームを生成する生成工程と、 前記生成工程で生成された第1のMACフレームを前記第2のネットワークに送信する送信工程と、 を含んだことを特徴とするネットワーク間通信方法。
IPC (3件):
H04L12/46 ,  H04L12/66 ,  H04Q9/00
FI (4件):
H04L12/46 A ,  H04L12/66 A ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 321D
Fターム (31件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JT02 ,  5K030KA04 ,  5K030LB15 ,  5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB09 ,  5K033CC01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K048AA02 ,  5K048BA12 ,  5K048DA07 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC03 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB12 ,  5K048FA04 ,  5K048FB08 ,  5K048FB10 ,  5K048FC01 ,  5K048HA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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