特許
J-GLOBAL ID:200903013746830076

ディジタル交換機の遠隔制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269214
公開番号(公開出願番号):特開平8-097913
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】故障発生時において故障時間の短縮を目指す。【構成】二重化されたディジタル交換機各装置と、ディジタル交換機に対して接続された遠隔制御装置PRCEと、遠隔制御装置に接続された制御端末TEとを備え、ディジタル交換機の故障発生時に通信回線を使用して遠隔からディジタル交換機の電源の断/投入制御をできるようにした。このとき、制御端末と制御されるべき遠隔制御装置との誤接続の有無を認識するために、遠隔制御装置において予め登録した接続データを制御端末へ送信する。そして、制御端末と制御されるべき遠隔制御装置との誤接続の有無を認識するために、制御端末へ送信される接続データは、連続して複数回送信されるように構成されている。【効果】遠隔から電源を制御することができ故障時間の短縮を図ることができる。また、遠隔制御装置と制御端末において接続データを付加し、管理することにより誤接続を判断し、二重故障を防止できる。
請求項(抜粋):
二重化されたディジタル交換機各装置と、該ディジタル交換機に接続された遠隔制御装置と、該遠隔制御装置に接続された制御端末とを備えた装置において、該制御端末によって前記ディジタル交換機を制御する際に、前記制御端末から制御されるべき遠隔制御装置に対して制御指示コマンドデータを送信し、該制御指示コマンドデータが正常に受信されると前記制御端末に対して制御されるべき遠隔制御装置より肯定応答送信し、前記制御端末において該肯定応答が正常に受信されると前記制御端末より受信完了信号を送信し、次いで、前記遠隔制御装置において予め登録された接続データを制御端末へ送信して、前記制御端末と制御されるべき遠隔制御装置との誤接続の有無を認識して正常な接続が達成できた後に制御を行うようにしたことを特徴とするディジタル交換機の遠隔制御方法。
IPC (2件):
H04M 3/26 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遠隔保守交換機選択接続方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237509   出願人:富士通株式会社, 富士通北海道通信システム株式会社
  • 交換機システムアクセス確認方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040898   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-051639
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審査官引用 (8件)
  • 遠隔保守交換機選択接続方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237509   出願人:富士通株式会社, 富士通北海道通信システム株式会社
  • 交換機システムアクセス確認方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040898   出願人:沖電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-051639
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