特許
J-GLOBAL ID:200903085697453602

コイル巻線方法およびそれを用いたコイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403469
公開番号(公開出願番号):特開2005-166935
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 巻回時間が短くてすむ多層巻のコイル巻線方法およびそれを用いたコイル部品を提供する。 【解決手段】 第1線材5と第2線材6を第1層目の位置に並列に巻回した後、コア巻芯部3に巻回されている部分と接している第1線材5を、第1層目に並列に巻回されている第1線材5と第2線材6の中間に乗り上げさせて第2層目を形成する。次に、第1層目を形成する第2線材6を先にコア巻芯部3に巻回しながら、第2層目を形成する第1線材5を、先にコア巻芯部3に巻回している第1層目の第2線材6の中間に乗り上げさせて、第1線材5と第2線材6を略同時に巻回する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
コア部材のコア巻芯部に第1線材と第2線材をそれぞれ巻回してなる巻線型コイル部品のコイル巻線方法において、 前記第1線材と前記第2線材を第1層目の位置に並列に巻回した後、前記コア巻芯部に巻回されている部分と接している前記第1線材を、第1層目に並列に巻回されている前記第1線材と前記第2線材の中間に乗り上げさせて第2層目を形成し、次に、第1層目を形成する前記第2線材を先に前記コア巻芯部に巻回しながら、第2層目を形成する前記第1線材を、先に前記コア巻芯部に巻回している第1層目の前記第2線材の中間に乗り上げさせて、前記第1線材と前記第2線材を略同時に巻回することを特徴とするコイル巻線方法。
IPC (1件):
H01F41/06
FI (1件):
H01F41/06 A
Fターム (1件):
5E002AB13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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