特許
J-GLOBAL ID:200903085719743278
プロセスカートリッジおよびこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中川 裕幸
, 反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154623
公開番号(公開出願番号):特開2007-322873
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】プロセスカートリッジが着脱される画像形成装置において、出荷輸送時の振動や衝撃でプロセスカートリッジのプロセス手段が擦れ合うことでの損傷から保護するために離間させた状態から、画像形成に臨んで離間状態を自動解除することで、ユーザの手間や負担を不要とする。【解決手段】出荷輸送時などは自動離間解除機構が感光体ドラム1と帯電ローラ2との間に帯電ローラ離間ギア(離間解除歯車)2cを介して噛合および係合して介在して離間させている。画像形成装置本体の設置後、画像形成に臨んで回転駆動源から駆動力が感光体ドラム1のギアフランジ1bから帯電ローラ離間ギア2cに伝達される。斜歯の捩れ作用で帯電ローラ離間ギア2cがスラスト力を受けてギアフランジ1bから退避し、帯電ローラ2の離間状態を自動的に解除する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムの軸線方向の一端側に設けられた第1のギアと、
前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、
前記プロセス手段を支持する枠体と、
前記プロセス手段に設けられた第1のギア部材と噛み合う第2のギア部材であって、前記ギア部材に駆動力が伝達されない場合は、前記電子写真感光体ドラムと前記プロセス手段を離間させる離間位置と、前記ギア部材に駆動力が伝達された場合は、前記ギア部材が前記軸線方向に移動して、前記電子写真感光体ドラムと前記プロセス手段を当接させる当接位置と、をとり得る第2のギア部材と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (32件):
2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA04
, 2H171GA09
, 2H171GA12
, 2H171GA13
, 2H171GA37
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171JA48
, 2H171JA59
, 2H171KA10
, 2H171KA17
, 2H171KA22
, 2H171KA23
, 2H171KA24
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171KA28
, 2H171LA03
, 2H171LA08
, 2H171LA10
, 2H171LA17
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC22
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特開平2-39169号公報
-
特開平3-171072号公報
-
画像形成装置のプロセスカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033608
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (1件)
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