特許
J-GLOBAL ID:200903085768466484
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213633
公開番号(公開出願番号):特開2007-032322
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 直噴式エンジンの高圧燃料ポンプにおいて、目標燃圧の急変時においても良好な制御特性を実現する。【解決手段】 エンジンECUは、目標燃圧P(0)の急変を検知すると(S200にてYES)、積分項Qiの演算を禁止するステップ(S210)と、実際の燃圧を検知して(S220)、目標燃圧P(0)から実際の燃圧を減算することにより燃圧差ΔPを算出するステップ(S230)と、燃圧差ΔPがしきい値以下になると(S240にてYES)、積分項Qiの演算を許可するステップ(S250)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料噴射手段に高圧燃料を供給する機関駆動式の高圧燃料ポンプを含む内燃機関の制御装置であって、前記高圧燃料ポンプは内燃機関のカムにより駆動され、前記カムを駆動するシャフトの角度に基づく所望のタイミングで前記高圧燃料ポンプの入口側の開閉弁を閉じることにより所望の吐出量の高圧燃料が吐出され、前記制御装置は、
前記内燃機関の回転数を検知するための手段と、
前記高圧燃料の圧力を検知するための手段と、
前記検知された高圧燃料の圧力が目標圧力になるように、前記高圧燃料ポンプをフィードバック制御するための制御手段とを含み、
前記制御手段は、
前記検知された高圧燃料の圧力と目標圧力との偏差を算出するための手段と、
前記偏差に基づいてフィードバック操作量を算出するための手段と、
前記フィードバック操作量に基づいて、前記高圧燃料ポンプの要求吐出量を算出するための算出手段と、
前記内燃機関の回転数と前記検知された高圧燃料の圧力とを考慮して、前記要求吐出量を満足する前記シャフトの角度を算出するための手段と、
前記算出されたシャフトの角度に到達したときに前記開閉弁を閉じるように制御するための手段とを含み、
前記制御装置は、
前記目標圧力の急変を検知するための手段と、
前記急変を検知したときにはフィードバック制御のパラメータを変更しないように保持するための保持手段とをさらに含む、内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04
, F02B 17/00
, F02D 41/14
, F02M 63/00
FI (6件):
F02D41/04 330P
, F02D41/04 330B
, F02B17/00 B
, F02B17/00 F
, F02D41/14 330A
, F02M63/00 P
Fターム (38件):
3G023AA18
, 3G023AB01
, 3G023AC02
, 3G023AC04
, 3G066AA01
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066BA01
, 3G066BA51
, 3G066CD03
, 3G066CE21
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DC11
, 3G066DC15
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NB20
, 3G301NC02
, 3G301ND05
, 3G301NE06
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料ポンプの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-214216
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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