特許
J-GLOBAL ID:200903085874031675

照明光学系およびこれを用いたプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095380
公開番号(公開出願番号):特開平11-271706
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【目的】 照明光学系をその光軸が映像表示手段の法線方向に対して傾くように配置し、かつ照明領域がこの映像表示手段の形状と相応したものとなるように、インテグレータ板のレンズ素子の形状を調整することで、映像表示手段を斜めから照明した場合にも、該映像表示手段上での照明効率の低下を防止する。【構成】 各フライアイ(インテグレータ板)11A、11Bを構成する各レンズ素子の形状は、インテグレータ部11の光軸と液晶表示パネル23の法線を含む面および各フライアイ11A、11Bの交線の延びる方向に調整して、液晶表示パネル23への光束入射を斜めとした場合に、液晶表示パネル23上での照明領域が、この液晶表示パネル23の有効領域よりも若干の余裕分を有する程度のサイズとなるように構成されている。
請求項(抜粋):
光源部と、該光源部から射出された光の光量均一化を図る、該光源部の光軸方向に配列された少なくとも2枚のインテグレータ板よりなるインテグレータ部とを備え、入射光を映像情報に応じて変調する映像表示手段を照明する照明光学系において、前記インテグレータ部の光軸を、前記映像表示手段への光束入射面の法線に対して傾けるように設定し、かつ該インテグレータ部から射出される光束が、該映像表示手段に照射された際に、該光束による照明領域が該映像表示手段の形状と相応するように、該インテグレータ部の最も光源部に近い第1インテグレータ板の各素子の形状を、該インテグレータ部の光軸と前記法線を含む面および該第1インテグレータ板とにより形成される交線の延びる方向に調整してなることを特徴とする照明光学系。
IPC (12件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/26 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/14 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (12件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 5/04 B ,  G02B 5/26 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 19/00 ,  G02B 27/14 ,  G02B 27/18 A ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/14 A ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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