特許
J-GLOBAL ID:200903085880082338

遠隔操作制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122796
公開番号(公開出願番号):特開2003-311661
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 作業環境中のロボット遠隔的に操作制御しつつ前記ロボットに必要な作業を行わせるようになっている遠隔操作制御装置として、ロボットを手動操作する操作者の負担を軽減することができ、また従来よりも広い範囲の保守対象や作業内容に適用することを可能な遠隔操作制御装置を提供する。【解決手段】 作業環境の映像を捉えるカメラ3、作業環境中の物体12、13の位置姿勢やロボット1の操作に必要な位置決めに関する情報などを環境モデルとして記憶する環境モデル記憶手段5、およびカメラが捉えた映像と環境モデルから得られる位置決めに関する情報を図形化して表示した画像とを合成した合成画像を生成する合成画像生成手段8を備え、ロボットの手動操作を行う際に、前記合成画像を表示手段9に表示して手動操作を誘導できるようにしている。
請求項(抜粋):
作業環境中に設置されるロボットを操作制御系で遠隔的に操作制御しつつ前記ロボットに必要な作業を行わせるようになっている遠隔操作制御装置において、前記ロボットを手動で操作するための操作手段、作業環境の映像を捉えるカメラ、作業環境中で前記ロボットによる作業の対象となる物体の位置姿勢や前記ロボットの操作に必要な作業環境中での位置決めに関する情報などを環境モデルとして記憶する環境モデル記憶手段、前記カメラが捉えた映像と前記環境モデル記憶手段から得られる位置決めに関する情報を図形化して表示した画像とを合成した合成画像を生成する合成画像生成手段、およびこの合成画像生成手段で生成された合成画像を表示する表示手段を備え、前記操作手段により前記ロボットの手動操作を行う際に、前記合成画像を前記表示手段に表示して手動操作を誘導できるようにされていることを特徴とする遠隔操作制御装置。
IPC (2件):
B25J 3/00 ,  B25J 13/00
FI (2件):
B25J 3/00 Z ,  B25J 13/00 Z
Fターム (8件):
3C007AS27 ,  3C007AS29 ,  3C007JT07 ,  3C007JU03 ,  3C007KT00 ,  3C007KT02 ,  3C007KT15 ,  3C007MT01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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