特許
J-GLOBAL ID:200903085883799667

走査する受信器を備えたセルラー通信装置と該受信器を使用した連続移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584716
公開番号(公開出願番号):特表2002-531032
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】情報コンテンツを運ぶ信号に監視報告を組み込むことにより、現在情報コンテンツを運ぶ信号を送信中の現基地局に監視報告を送信する装置と方法が提供されている。この現基地局がこの監視報告を使用して、適当な信号を移動体通信交換センタに送ることにより、搬送波の信号強度が最強の基地局に移動通信装置のサービスの転送を開始すると、移動体通信交換センタは移動通信装置のサービスを引き継ぐようにその基地局に信号を送る。広帯域ディジタル化回路は、チャネルの濾波と増幅の前に増幅された広帯域アナログ信号を受信器から取得してディジタル複素標本に変換する。このディジタル標本は、走査した全帯域幅のナイキスト周波数より高い周波数で取得されるが、チャネル間隔の逆数に等しい非常に短い時間中だけ取得されるため、電力消費を最小にする。ディジタル標本は、望ましくは高速フーリエ変換を使用してマイクロプロセッサまたは信号処理プロセッサで演算され、複数のチャネルのエネルギーを決定する。この解析の結果が最強の信号を含むチャネルを表示することになるので、この情報は現基地局に送られる監視報告に提供される。
請求項(抜粋):
改善されたチャネル走査方式を具備したセルラー通信装置であって、 複数の異なる基地局の送信器にそれぞれ関連する複数の異なる周波数の搬送波受信チャネルを介して、情報コンテンツを運ぶ通信信号を受信する手段と、 前記異なる周波数の搬送波受信チャネルから選択された1つのチャネルの受信通信信号を、前記異なる周波数の受信チャネルから選択された1つのチャネルの前記通信信号によって運ばれる情報コンテンツの表示(indication)に変換する手段と、 前記受信する手段に応答して、前記受信する手段による情報コンテンツを運ぶ通信信号の受信と同時に、搬送周波数の信号強度を求めるために前記複数の異なる周波数の搬送波受信チャネルを監視する手段と、を具備したセルラー通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/00
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04L 27/00 A ,  H04L 27/00 K
Fターム (23件):
5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BB01 ,  5K004BB04 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC22 ,  5K067DD19 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067GG08 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72
引用特許:
審査官引用 (3件)

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