特許
J-GLOBAL ID:200903085901378372

半導体装置の配線エッチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195609
公開番号(公開出願番号):特開2002-016047
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【解決手段】 半導体基板に形成されたデバイス上に形成される配線形成時におけるチャージアップによるデバイスの電気的ダメージを防止するとともに、エッチング残渣による配線ショートを防止する。【解決手段】 半導体基板上に形成された配線膜をプラズマエッチング法によりエッチングする工程を含む配線エッチング方法において、前記配線膜が全膜厚にわたってエッチングされるよりも前の所定の膜厚まではCW条件(プラズマ放電を連続的に放電させる条件)でのエッチングを行い、それ以降はTM条件(プラズマ放電を断続的に放電させる条件)でのエッチングを行う。配線膜が全厚さにわたってエッチングされて配線膜が分離されるまではCW条件でのエッチングを行うことで、後にエッチング残渣が生じる要因を解消する。また、配線膜が分離される時点ないしその後はTM条件でのエッチングを行うことで、配線膜でのチャージアップによるデバイスへの電気的ダメージを防止する。
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された配線膜をプラズマエッチング法によりエッチングする工程を含む配線エッチング方法において、前記配線膜が全膜厚にわたってエッチングされるよりも前の所定の膜厚まではCW条件(プラズマ放電を連続的に放電させる条件)でのエッチングを行い、それ以降はTM条件(プラズマ放電を断続的に放電させる条件)でのエッチングを行うことを特徴とする半導体装置の配線エッチング方法。
IPC (3件):
H01L 21/3065 ,  C23F 4/00 ,  H01L 21/3213
FI (5件):
C23F 4/00 A ,  C23F 4/00 F ,  H01L 21/302 G ,  H01L 21/302 B ,  H01L 21/88 D
Fターム (26件):
4K057DA01 ,  4K057DA02 ,  4K057DB01 ,  4K057DD01 ,  4K057DG11 ,  4K057DJ07 ,  4K057DM02 ,  4K057DM29 ,  4K057DN01 ,  5F004AA01 ,  5F004AA06 ,  5F004BA14 ,  5F004CA03 ,  5F004CB10 ,  5F033KK04 ,  5F033QQ08 ,  5F033QQ09 ,  5F033QQ12 ,  5F033QQ21 ,  5F033QQ37 ,  5F033RR13 ,  5F033RR15 ,  5F033VV06 ,  5F033XX00 ,  5F033XX21 ,  5F033XX31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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