特許
J-GLOBAL ID:200903085940256438
新規リチウムマンガン複合酸化物及びその製造方法並びにその用途
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019023
公開番号(公開出願番号):特開2002-226214
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規なリチウムマンガン複合酸化物とその製造方法を提供する。さらに、このリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質に用いることで、ハイレート充放電特性の優れたマンガン系リチウム二次電池を提供する。【解決手段】 一般式Li<SB>1+X</SB>Mn<SB>2-Y-Z</SB>M<SB>Z</SB>O<SB>4+</SB><SB>δ</SB>(式中MはNi、Co、Fe、Cr、Cu、B、Al、Ga、Inから選ばれる少なくとも一種類以上の元素であり、0≦X≦1/3,0≦Y≦1/3,0<Z≦0.25,-0.14≦δ≦0.5)で表され、平均粒子径が5〜20μm、BET比表面積が1.0m<SP>2</SP>・g<SP>-1</SP>以下、Hallの方法から求めた平均結晶子径が1000オングストローム以上であるスピネル型結晶構造のリチウムマンガン複合酸化物と、リチウムマンガン複合酸化物の製造方法、並びにこのリチウムマンガン複合酸化物を正極に用いたリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
一般式Li<SB>1+X</SB>Mn<SB>2-Y-Z</SB>M<SB>Z</SB>O<SB>4+</SB><SB>δ</SB>(式中MはNi、Co、Fe、Cr、Cu、B、Al、Ga、Inから選ばれる少なくとも一種類以上の元素であり、0≦X≦1/3,0≦Y≦1/3,0<Z≦0.25,-0.14≦δ≦0.5)で表され、平均粒子径が5〜20μm、BET比表面積が1.0m<SP>2</SP>・g<SP>-1</SP>以下であり、且つ、Hallの方法から求めた平均結晶子径が1000オングストローム以上であることを特徴とするスピネル型結晶構造からなるリチウムマンガン複合酸化物。
IPC (6件):
C01G 45/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, H01M 4/58
FI (6件):
C01G 45/00
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
, H01M 4/58
Fターム (37件):
4G048AA04
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ28
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
, 5H050HA14
引用特許:
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