特許
J-GLOBAL ID:200903085942441550

センシング装置、表示装置、電子機器およびセンシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035647
公開番号(公開出願番号):特開2009-193484
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】消費電力を低減する。【解決手段】画面には、複数の走査線と複数の読出線との交差に対応して複数の光検出回路O1(光センサ)が形成されている。また、各光検出回路O1から受光信号を読み出すためのセンサ用走査回路500と受光信号処理回路600とを備える。指やタッチペンが表示画面に非接触であることを所定時間連続して検知すると、センサ用走査回路500の動作モードを通常モードから間引きモードに移行させ、走査線をN(2以上の整数)本ごとに1本の割合で順次選択させる。また、指やタッチペンが表示画面の近くまで接近したことを検知すると、センサ用走査回路500の動作モードを間引きモードから通常モードに移行させ、総ての走査線を1本ずつ順次選択させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
対象物が画面に触れた位置を検出するセンシング装置において、 複数の走査線と複数の読出線との交差に対応して前記画面上に配列され、入射される光量に応じた大きさの第1検出信号を各々生成する複数のセンサと、 前記複数の走査線の各々を順次選択する通常モードと、前記複数の走査線をN(2以上の整数)本ごとに1本の割合で順次選択する間引きモードとで動作可能な選択手段と、 前記選択手段によって選択された前記走査線に対応する前記センサから前記複数の読出線を介して前記第1検出信号を各々読み出す読出手段と、 前記読出手段によって読み出された前記各第1検出信号を閾値と比較して、2値化された第2検出信号を各々生成する2値化手段と、 前記各第2検出信号に基づいて、前記対象物が前記画面に非接触であることを検知する検知手段と、 前記各第2検出信号に基づいて、前記対象物が前記画面に接触している位置を検出する検出手段と、 前記通常モードと前記間引きモードとの間の移行を管理し、前記通常モードにおいて、所定時間連続して前記検知手段によって前記対象物が前記画面に非接触であることが検知されると、前記間引きモードへ移行させるように前記選択手段を制御し、所定の場合に前記間引きモードから前記通常モードへ移行させるように前記選択手段を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするセンシング装置。
IPC (1件):
G06F 3/042
FI (1件):
G06F3/042 F
Fターム (4件):
5B068AA03 ,  5B068AA22 ,  5B068BB19 ,  5B068BE11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 表示装置および情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-003066   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-360810   出願人:ソニー株式会社
  • 光学式タッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184341   出願人:横河電機株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 表示装置および情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-003066   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-360810   出願人:ソニー株式会社
  • 光学式タッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184341   出願人:横河電機株式会社
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