特許
J-GLOBAL ID:200903085944827596

差込式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220430
公開番号(公開出願番号):特開2003-028362
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蛇腹管を継手本体内に挿入するだけで確実にシールして装着することができ、しかも、構造が簡単で安全な差込式管継手を提供する。【解決手段】 差込式管継手16において、継手本体26と、継手本体の先端に固定されたリング状のナット部材30と、パッキン部材40,42と、リング状のガイド部材44と、初期時にはガイド部材の外周面に設けたリング状の収容溝48に設けられて、蛇腹管が挿入された時にパッキン部材の先端に当接して収容溝から押し出されて蛇腹管の半径方向に弾性的に拡縮しながら蛇腹管を内側に挿通させるコイルリング状のリテーナ部材50とを備え、ナット部材には、蛇腹管に引き抜き方向に力を付与した時にリテーナ部材の拡径方向への変形を阻止する抜け防止テーパ面52が形成されている。これにより、蛇腹管を継手本体内に挿入するだけで確実にシールして装着する。
請求項(抜粋):
外周面が波山状になされた凹凸部を有する蛇腹管を接続する差込式管継手において、前記蛇腹管を挿入するための管挿入孔が形成されて内壁面が段部状になされた継手本体と、前記継手本体の先端に固定されたリング状のナット部材と、前記継手本体の内壁面に設けられたパッキン部材と、前記蛇腹管が挿入された時に前記蛇腹管の先端と当接して前記パッキン部材の内周面に沿って奥へ移動するリング状のガイド部材と、初期時には前記ガイド部材の外周面に設けたリング状の収容溝に設けられて、前記蛇腹管が挿入された時に前記パッキン部材の先端に当接して前記収容溝から押し出されて前記蛇腹管の半径方向に弾性的に拡縮しながら前記蛇腹管を内側に挿通させるコイルリング状のリテーナ部材とを備え、前記ナット部材には、前記蛇腹管に引き抜き方向に力を付与した時に前記リテーナ部材の拡径方向への変形を阻止する抜け防止テーパ面が形成されていることを特徴とする差込式管継手。
IPC (3件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 37/22
FI (2件):
F16L 33/00 B ,  F16L 37/22 Z
Fターム (17件):
3H017CA03 ,  3J106AA02 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106BE24 ,  3J106BE29 ,  3J106BE32 ,  3J106CA16 ,  3J106EA03 ,  3J106EC01 ,  3J106ED18 ,  3J106EE02 ,  3J106EF05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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