特許
J-GLOBAL ID:200903085953448573
在宅患者などのための救急自動通報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002533
公開番号(公開出願番号):特開2001-190504
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 脈拍感知電波変換器と、前記の脈拍感知変換器から脈拍信号が送られる、在宅電話回線と接続した信号発生通報器とからなり、脈拍数が所定範囲である緊急事態が発生したときに、信号発生通報器が在宅電話回線により救急当局、シルバーセンター、肉親宅などの通報先に救急患者の位置を自動的に通報できるようにした在宅患者などのための救急自動通報装置において、救急事態の発生の通報を確実かつ効率よく行う。【解決手段】 被通報者が通話中であったり電話に出ないときには、電話に出るまで一定間隔をおいて反復継続して電話をする。また、複数の被通報者に通報する場合において、いずれもが通話中であったり電話に出ないときには、いずれかが電話に出るまで交互に電話をかけ続け、一方が電話に出たときには、その後、残りの者が電話に出るまで反復反復継続して電話を続ける。
請求項(抜粋):
脈拍感知電波変換器と、前記の脈拍感知変換器から脈拍信号が送られる、在宅電話回線と接続した信号発生通報器とからなり、脈拍数が所定範囲である緊急事態が発生したときに、信号発生通報器が在宅電話回線により救急当局、シルバーセンター、肉親宅などの通報先に救急患者の位置を自動的に通報できるようにした在宅患者などのための救急自動通報装置において、前記の信号発生通報器がつぎの手段を備えていることを特徴とする救急自動通報装置。(a)一定回数の呼出音の発信が終了する前に相手が電話に出たときに、前記の緊急事態が発生したことを示す音声などの信号を一定回数送る手段。(b)前記の(a)における一定回数の呼出音の発信が行われても相手が電話に出ないときは、いったん電話を切り、一定時間の経過後に再度電話をし、以降、同じ動作を一定回数または一定のより長い時間が経過するまで反復継続し、一方、この反復継続が完了する前に前に相手が電話に出たときには前記の(a)における信号を相手に送る手段。(c)相手が通話中であるときには、いったん電話を切り、一定時間の経過後に再度電話をし、以降、同じ動作を一定回数または一定のより長い時間が経過するまで反復し継続、一方、この反復継続が完了する前に相手が電話に出たときには前記の(a)工程における信号を相手に送る手段。
IPC (2件):
A61B 5/00 102
, A61B 5/0245
FI (2件):
A61B 5/00 102 C
, A61B 5/02 320 B
Fターム (4件):
4C017AA10
, 4C017AB03
, 4C017AC26
, 4C017FF17
引用特許:
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