特許
J-GLOBAL ID:200903085970052004
チタニア微結晶の集合体の製造方法及び色素増感太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117964
公開番号(公開出願番号):特開2008-273773
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】結晶の平均粒径が小径でありながら金属原子がドープされているチタニア微結晶の集合体の製造方法を提供するとともに発電特性の優れる色素増感太陽電池を提供する。【解決手段】疎水性ブロック及び親水性ブロックを有するブロック共重合体(A)並びに陽イオン界面活性剤(B)を含む水溶液と、チタンアルコキシド(C)を溶解させた有機溶媒(D)と、チタンよりも金属結合半径の大きな金属元素を含む有機金属化合物(E)と、を前記チタンアルコキシド(C)中のチタンに対する前記金属元素のモル分率が0.03mol%から1.0mol%の範囲となるように混合し反応させてチタニアゾルを得る反応工程と、前記チタニアゾルを焼成する焼成工程と、を含み、平均粒径が1nmから10nmの範囲に含まれるチタニア微結晶の集合体を作製する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
疎水性ブロック及び親水性ブロックを有するブロック共重合体(A)並びに陽イオン界面活性剤(B)を含む水溶液と、チタンアルコキシド(C)を溶解させた有機溶媒(D)と、チタンよりも金属結合半径の大きな金属元素を含む有機金属化合物(E)とを、前記チタンアルコキシド(C)中のチタンに対する前記金属元素のモル分率が0.03mol%から1.0mol%の範囲となるように混合し反応させてチタニアゾルを得る反応工程と、
前記チタニアゾルを焼成する焼成工程と、を含むことを特徴とする平均粒径が1nmから10nmの範囲に含まれるチタニア微結晶の集合体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4G047CA05
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD01
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032CC11
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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チタニアナノ微結晶集合体、その製造方法、及び光触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-305798
出願人:国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 三菱化学株式会社, ローム株式会社, 株式会社日立製作所
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光電変換膜、光電変換用電極、および光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262465
出願人:ティーディーケイ株式会社
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色素増感太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-270967
出願人:国立大学法人京都大学, 日本電信電話株式会社, パイオニア株式会社, 三菱化学株式会社, ローム株式会社, 株式会社日立製作所
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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「エッセンシャル化学辞典」, 20010403, 第1版第3刷, p.565左欄
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