特許
J-GLOBAL ID:200903021070000850
色素増感太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270967
公開番号(公開出願番号):特開2006-086056
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 微粒子が集積して多孔質状に形成される酸化物半導体層を光電極に有する色素増感太陽電池に関し、特に発電効率の高い色素増感太陽電池を得ることを課題とする。【解決手段】 入射光が照射されると電子を放出する酸化物半導体層(25)は、粒径が1〜5nmである第1半導体粒子(26a)が、集積してなる第1多孔質層(26)と、粒径が第1半導体粒子よりも大きい第2半導体粒子(27a)が第1多孔質層(26)上に集積してなる第2多孔質層(27)と、第1多孔質層(26)及び第2多孔質層(27)の表面に吸着し、前記入射光(U)を吸収して励起する増感色素(28)と、を有することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入射光が照射されると隣接する透明電極層に電子を放出する酸化物半導体層と、
浸漬する前記酸化物半導体層に、電子を供与する電解液と、
前記透明電極層に対向し、前記電解液に接して設けられ、導電性を有する対向電極と、を備える色素増感太陽電池において、
前記酸化物半導体層は、
粒径が1〜5nmの第1半導体粒子が前記透明電極層上に集積してなる第1多孔質層と、
粒径が、第1半導体粒子よりも大きい第2半導体粒子を含む第2多孔質層と、
前記第1多孔質層及び前記第2多孔質層の表面に吸着し、前記入射光を吸収して励起する増感色素と、を有することを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032AS17
, 5H032AS19
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032CC14
, 5H032EE02
, 5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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