特許
J-GLOBAL ID:200903089924189076

発電用ディーゼル機関の負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058647
公開番号(公開出願番号):特開2002-262465
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 使用電力量の減少に瞬時に追従して買電側への逆潮流を防止すると共に、構造が簡単で作動の信頼性が高く、製作コストを安くする。【解決手段】 買電と並列して使用電力を供給する自家発電装置を駆動する発電用ディーゼル機関において、油圧ガバナ3によって燃料加減軸5を介して燃料ラック4を移動し、燃料噴射ポンプ2の噴射量を調節して負荷制御をする負荷制御機構1Aに負荷制限用エアピストン15を設け、使用電力量が減少したときに負荷制御器からの指令で前記負荷制限用エアピストン15の作動ロッド15aが伸長して負荷制限レバー16、燃料加減軸5を介して燃料ラック4を所定の制限負荷位置まで移動させることにより、自家発電力量を瞬時に減少させ、買電側への逆潮流を防止する。
請求項(抜粋):
買電と並列して使用電力を供給する自家発電装置を駆動する発電用ディーゼル機関の負荷制御装置において、前記発電用ディーゼル機関の油圧ガバナで制御される燃料噴射ポンプの燃料ラックに対し、常時は待避状態にあり、所要時に作動して前記燃料ラックを燃料減方向へ所定の制限負荷位置まで移動させる負荷制限用アクチュエータと、前記使用電力量の瞬時の低下を検出して前記負荷制限用アクチュエータを作動させる負荷制御器とを備えていることを特徴とする発電用ディーゼル機関の負荷制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  F02D 1/02 321
FI (2件):
H02J 3/38 V ,  F02D 1/02 321 C
Fターム (10件):
3G060AA07 ,  3G060AC00 ,  3G060BA02 ,  3G060CA01 ,  3G060CC02 ,  3G060DA08 ,  3G060FA03 ,  3G060GA00 ,  5G066HA10 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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