特許
J-GLOBAL ID:200903085991038800
画像処理装置、プログラムおよび画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000768
公開番号(公開出願番号):特開2006-191294
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】鮮鋭性を重視したい領域と粒状性・階調性を重視したい領域とのそれぞれに適した処理結果を両立することができ、文字及び写真が混在している入力画像に対し、画質劣化なしに文字領域、写真領域それぞれに適した処理結果が得られ、かつ小文字や低コントラスト文字等に対しても文字領域用の鮮鋭性に優れた処理結果を得ることができる画像処理装置を実現する。【解決手段】中間調処理手段24における中間調処理では、オブジェクト種類情報メモリ23に記憶されている注目画素のオブジェクト種類情報が鮮鋭性を重視するか、または粒状性・階調性を重視するかに応じて量子化閾値を切り替えるとともに、注目画素周辺画素からの量子化誤差を加味した量子化処理を行なう。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
描画命令で表現されている画像を2次元のビットマップデータに展開してビットマップメモリに記憶するデータ記憶手段と、
描画命令で表現されている画像のオブジェクト種類情報を前記ビットマップデータに展開された画像の各画素毎に対応付けてオブジェクト種類情報メモリに記憶するオブジェクト種類情報記憶手段と、
前記オブジェクト種類情報メモリに記憶されている注目画素のオブジェクト種類情報が鮮鋭性を重視するか、または粒状性・階調性を重視するかに応じて量子化閾値を切り替え、注目画素周辺画素からの量子化誤差を加味して前記ビットマップメモリに記憶されているビットマップデータに対する量子化処理を行う中間調処理手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 F
, G06T5/00 200A
Fターム (20件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA17
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE03
, 5B057CE14
, 5B057CH18
, 5C077LL09
, 5C077LL19
, 5C077MP05
, 5C077NN04
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077RR11
引用特許:
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