特許
J-GLOBAL ID:200903086016678152

スイング式油圧ショベルの配管取り回し構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079351
公開番号(公開出願番号):特開2004-285702
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】スイング式油圧ショベルの、旋回フレームからスイングブラケットを経てその近傍の作業機用シリンダへ至る配管の取り回し構造を改善する。【解決手段】旋回フレーム(2)の前端部にスイングブラケット(30,40)を水平揺動自在に設け、該スイングブラケット(30,40)に、上下揺動自在なブーム(31)と、ブームシリンダ(31A)の一端部とを取着すると共に、スイングシリンダ(30A,40A)の一端部を取着したスイング式油圧ショベル(1)の、作業機用シリンダに布設する配管の取り回し構造であって、スイングブラケット(30,40)の側面にその内部から外部に貫通する配管用穴(34,44)を形成し、スイングブラケット(30,40)の近傍に位置する作業機用シリンダ(31A,40A)への配管は、スイングブラケット(30,40)の内部から前記配管用穴(34,44)を経由して行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイング式油圧ショベルの配管取り回し構造において、 旋回フレーム(2)の前端部にスイングブラケット(30,40)を水平揺動自在に設け、該スイングブラケット(30,40)に、上下揺動自在なブーム(31)の基端部と、該ブーム(31)を駆動するブームシリンダ(31A)の一端部とをそれぞれ水平支持ピン(31C,31B)により取着すると共に、前記スイングブラケット(30,40)の揺動を駆動するスイングシリンダ(30A,40A)の一端部を垂直支持ピン(40B)によって取着したスイング式油圧ショベル(1)の、前記旋回フレーム(2)側からスイングブラケット(30,40)を経由して前記ブームシリンダ(31A)、スイングシリンダ(30A,40A)等の作業機用シリンダに布設する配管の取り回し構造であって、 前記スイングブラケット(30,40)の側面にその内部から外部に貫通する配管用穴(34,44)を形成し、 前記スイングブラケット(30,40)の近傍に位置する作業機用シリンダ(31A,30A,40A)への配管は、スイングブラケット(30,40)の内部から前記配管用穴(34,44)を経由して行う ことを特徴とするスイング式油圧ショベルの配管取り回し構造。
IPC (2件):
E02F9/00 ,  E02F3/36
FI (2件):
E02F9/00 J ,  E02F3/36 C
Fターム (2件):
2D012EA02 ,  2D015BA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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