特許
J-GLOBAL ID:200903086042350114
車両用衝突制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197387
公開番号(公開出願番号):特開2008-024108
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】衝突形態を問うことなしに乗員の衝突被害を定量的に把握し、乗員の衝突被害を軽減する。【解決手段】立体物検出部10で全方位カメラ5及びレーザレーダ6からの信号に基づいて立体物を検出し、衝突判断部11で立体物と自車両との衝突可能性を判断する。そして、衝突不可避と判断したとき、キャビン変形推定部12で衝突による自車両のキャビンの変形量を推定し、このキャビン変形量と、乗員状態検出部13でシートセンサ7及び車内カメラ8からの信号に基づいて検出した乗員の搭乗状態とに基づいて、乗員傷害推定部14で乗員の傷害を推定し、車両制御量算出部15で乗員傷害のリスクを最小化する回避制御の車両制御量を算出する。これにより、乗員の衝突被害を定量的に把握し、乗員の衝突被害を軽減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の周囲に存在する立体物を検出する立体物検出手段と、
上記立体物と自車両との衝突可能性を判断する衝突判断手段と、
上記立体物と自車両との衝突が不可避と判断されたとき、衝突による自車両のキャビン変形量を推定するキャビン変形量推定手段と、
自車両の乗員の搭乗状態を検出する乗員状態検出手段と、
上記キャビン変形量と上記乗員の搭乗状態とに基づいて、上記乗員の衝突被害を推定する乗員傷害推定手段と、
上記乗員の衝突被害に基づいて回避制御の車両制御量を算出する車両制御量算出手段と を備えたことを特徴とする車両用衝突制御装置。
IPC (6件):
B60W 30/08
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60R 22/48
, B60W 40/08
, B60W 40/12
FI (12件):
B60K41/00 366
, G08G1/16 C
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 622F
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R22/48 E
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626E
, B60K41/00 440
, B60K41/00 480
Fターム (11件):
3D018QA02
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用衝突制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266975
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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