特許
J-GLOBAL ID:200903086055538848

永久磁石同期電動機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200077
公開番号(公開出願番号):特開2007-020324
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 PWMインバータのスイッチング素子の保護が、電動機回転子軸のロックに際しても確実に得られるようにした永久磁石同期電動機の制御方法を提供すること。 【解決手段】 永久磁石同期電動機をPWMインバータにより駆動する方式の制御方法において、永久磁石同期電動機の回転子軸がロックし、インバータの特定のスイッチング素子に直流電流が通流された場合、当該永久磁石同期電動機のロックをステップ220で検出し、ロックが検出されたら、ステップ280でPWMインバータのキャリア周波数を低減させるようにしたもの。これよりスイッチング素子のスイッチング損失が低減されるので、当該スイッチング素子に通流されている電流を低下させることなく、当該スイッチング素子の発熱量を抑え、保護が図れることになる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
永久磁石同期電動機の回転子磁極位置を検出し、PWMインバータを制御して電機子電流を切換える方式の永久磁石同期電動機の制御方法において、 前記永久磁石同期電動機のロックを検出し、ロック時に前記PWMインバータのキャリア周波数を通常運転時用の周波数から低減させることを特徴とする永久磁石同期電動機の制御方法。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 303V
Fターム (14件):
5H505AA06 ,  5H505BB06 ,  5H505BB10 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505FF01 ,  5H505JJ03 ,  5H505KK05 ,  5H505LL22 ,  5H505MM02 ,  5H505MM04 ,  5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インバータの保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297086   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • モータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223211   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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