特許
J-GLOBAL ID:200903086078936000

ポーリング方式通信システム、ホスト装置、ターミナル装置及びポーリング方式通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314890
公開番号(公開出願番号):特開2008-131404
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】一部移動局30の休止にもかかわらず、通信効率の良い、車両用ポーリング方式通信システム10を提供する。【解決手段】応答信号用電波を複数n、使用する。移動局30をn個にグループ分けして、各移動局30は自機のグループの応答信号用電波で応答する。ポーリング信号用電波は1個の応答信号用電波と兼用されてもよい。各移動局30の出入りによる各グループの所属数の不均衡に対処するため、基地局20から移動局30へのポーリングコマンドには、コマンドの種類と共に、送信先の移動局30(移動局30を搭載する車両35)のリストを含ませる。n=2の場合には、送信先リストにおいて、奇数番目の移動局30はグループ1に所属させる。偶数番目の移動局30はグループ2に所属させる。各グループにおける各移動局30の応答順位は、同一グループの移動局30を送信先リストの先頭から数えた場合の各移動局30の順番となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ポーリングを行う単一のホスト装置、及びポーリングに対する応答を行う複数のターミナル装置を含むポーリング方式通信システムにおいて、 前記ホスト装置は、 コマンドの種類と共に各ターミナル装置のグループ情報及び応答順位情報を含むポーリングコマンドを送信するポーリングコマンド送信手段、及び 各ターミナル装置からの応答を、前記グループ情報に基づき各ターミナル装置に対して決まるグループに割り当てられる電波で、かつ前記応答順位情報に基づき各ターミナル装置に対して決まるグループ内応答順位で受信する応答受信手段、 を有し、 前記ターミナル装置は、 前記ポーリングコマンドを受信するポーリングコマンド受信手段、及び 前記グループ情報に基づき決まる自機グループに割り当てられた電波で、かつ前記応答順位情報に基づき決まる自機グループ内応答順位で、応答を行う応答送信手段、 を有することを特徴とするポーリング方式通信システム。
IPC (1件):
H04B 7/24
FI (1件):
H04B7/24 H
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067BB28 ,  5K067CC13 ,  5K067DD13 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067FF02 ,  5K067GG03 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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