特許
J-GLOBAL ID:200903086154626546

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139090
公開番号(公開出願番号):特開2002-333608
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 反射むらを生ずることなく広視角化した液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス基板5上にポジ型の感光性樹脂21を塗布する。ポジ型の感光性樹脂21の表面にマスク22を配設して露光し、現像する。現像したポジ型の感光性樹脂21を再び全面に露光して、ポジ型の感光性樹脂21を溶融しにくくする。全面を露光したポジ型の感光性樹脂21を加熱、いわゆるポストベイクして溶融させて所望の凹凸の形状とするとともに全面で凹凸形状を均一化し、絶縁層6を形成する。ポスト露光の際にポジ型の感光性樹脂21の溶融を抑制でき凹凸量を制御できる。反射むら発生率を高くすることなく、視角の角度範囲を広げられる。
請求項(抜粋):
対をなす基板と、これら基板間に位置して配設される液晶層とを備え、前記一方の基板の液晶層側の面に凹凸を有する凹凸層が形成された液晶表示装置の製造方法において、この凹凸層は、感光性樹脂を露光、現像し、この露光、現像された感光性樹脂を再び露光し、この再び露光された感光性樹脂を加熱して形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1368 ,  G03F 7/40
FI (3件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1368 ,  G03F 7/40
Fターム (18件):
2H090HC08 ,  2H090HC10 ,  2H090LA04 ,  2H090LA15 ,  2H090LA20 ,  2H092JA24 ,  2H092MA29 ,  2H092NA01 ,  2H092PA01 ,  2H092PA08 ,  2H092PA12 ,  2H096AA27 ,  2H096AA28 ,  2H096BA09 ,  2H096GA08 ,  2H096HA01 ,  2H096HA03 ,  2H096JA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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