特許
J-GLOBAL ID:200903086163731298
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160877
公開番号(公開出願番号):特開2004-272187
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】必要なズーム比に対して小型化が可能な撮像装置を提供する。【解決手段】第1レンズ群は物体側より順に配列された、凹レンズL1、像側に強い凸面を向けた凸レンズL2、像側に強い凹面を向けた凹レンズL3と凸レンズL4との接合レンズ、物体側に強い凸面を向けた凸レンズL5の5枚のレンズで構成され、f1:第1レンズ群の焦点距離、h1-i:第1レンズ群に光軸に平行な近軸光線を入射させたときの、物体側から第i面における近軸光線高、d1-i:第1レンズ群の第i面から第i+1面までの軸上間隔、n1-i:第1レンズ群のi番面のレンズのd線における屈折率、H1′:第1レンズ群の最も像側の面の頂点から第1レンズ群の像側の主点までの間隔(-は物体側、+は像側)として、(1)1.25<h1-1/h1-4<1.55、(2)d1-2/d1-3<0.4、(3)1.65<n1-2、(4)0.1<H1′/f1<0.6の各条件式を満足するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に配列された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とから成り、第1レンズ群と第3レンズ群は固定で、第2レンズ群を光軸方向に移動させて主に変倍を行い、第4レンズ群を光軸方向に移動させることによって像位置の変動の補正と合焦を行うズームレンズにおいて、
上記第1レンズ群は物体側より順に配列された、凹レンズ、像側に強い凸面を向けた凸レンズ、像側に強い凹面を向けた凹レンズと凸レンズとの接合レンズ、物体側に強い凸面を向けた凸レンズの5枚のレンズで構成され、以下の各条件式(1)、(2)、(3)および(4)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) 1.25<h1-1/h1-4<1.55
(2) d1-2/d1-3<0.4
(3) 1.65<n1-2
(4) 0.1<H1′/f1<0.6
但し、f1:第1レンズ群の焦点距離
h1-i:第1レンズ群に光軸に平行な近軸光線を入射させたときの、物体側から第i面における近軸光線高
d1-i:第1レンズ群の第i面から第i+1面までの軸上間隔
n1-i:第1レンズ群のi番面のレンズのd線における屈折率
H1′:第1レンズ群の最も像側の面の頂点から第1レンズ群の像側の主点までの間隔(-は物体側、+は像側)
IPC (3件):
G02B15/16
, G02B13/18
, H04N5/225
FI (3件):
G02B15/16
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (37件):
2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087PA08
, 2H087PA09
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SB06
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 5C022AB66
, 5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
手振れ補正光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-075131
出願人:ソニー株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156141
出願人:キヤノン株式会社
-
像ブレ補正変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-031881
出願人:ソニー株式会社
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