特許
J-GLOBAL ID:200903086230939532

病原体の株非依存的増幅およびそれに対するワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-532416
公開番号(公開出願番号):特表2008-513009
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
本発明は、試料中、好ましくは病原体感染個体からの試料中に存在する病原体の各種変異体(株)の核酸増幅のための方法に関する。好ましい態様において、病原体はHIVのようなレトロウイルスである。増幅された病原体核酸は、試料中に存在する病原体変異体を同定するために、試料中に存在する病原体を定量するために、および核酸ワクチンとして、または抗原提示細胞ワクチンの製造に用いられる。本発明の方法により生産された核酸またはそれによりコードされるタンパク質は、抗原提示細胞をトランスフェクト/負荷するために用いられる。次いで、負荷された抗原提示細胞は、病原体感染の治療用ワクチンとして用いられる。他の態様において、本発明の方法により生産された核酸は、抗原提示細胞への事前の負荷なしに、核酸ワクチンとして直接用いられる。
請求項(抜粋):
個々の対象者に存在する病原体の各種株からの一またはそれ以上のポリペプチドをコードする核酸を含んでなり、かつ一またはそれ以上の病原体ポリペプチドがどの株からも提示されない、単離抗原提示細胞(APC)。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  A61K 39/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/18 ,  A61P 31/14
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N5/00 B ,  A61K39/00 Z ,  A61P31/12 ,  A61P31/18 ,  A61P31/14
Fターム (23件):
4B024AA01 ,  4B024BA32 ,  4B024BA35 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B024HA17 ,  4B065AA90X ,  4B065AA95Y ,  4B065AA96Y ,  4B065AA97Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085CC03 ,  4C085DD61 ,  4C085EE01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
  • J. Immunol., 2000, vol.165, no.8, pp.4710-4717
  • Gene Ther., 2000, vol.7, no.23, pp.2028-2035
  • J. Med. Primatol., 2003, vol.32, no.2, pp.67-73
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