特許
J-GLOBAL ID:200903086307850203
連続式固形廃棄物炭化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055888
公開番号(公開出願番号):特開2003-253267
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 良好な炭化効率が得られ、コンパクトな装置であるとともに、装置の熱変形を防止し、安定した操業が可能となる連続式固形廃棄物炭化装置を提供する。【解決手段】 断熱容器の内部に、ロータリーキルン3が収納されており、ロータリーキルン3は、円筒形状の外殻3aと内殻3bを有する二重殻構造となっている。外殻3aには内部に炭化用空気を供給するための貫通孔3eが複数設けられており、内殻3bには原料の中に炭化用空気を供給するための空気吹き出し口3cが複数設けられている。外殻3aと内殻3bの間には長手方向に延びる仕切り板3dが円周方向に複数設けられている。
請求項(抜粋):
一端側から被処理固形廃棄物が供給され、他端側から炭化または活性炭化された被処理物が排出されるロータリーキルンと、該ロータリーキルンの少なくとも主要部を覆う外筒部材とを有する連続式固形廃棄物炭化装置であって、外筒部材内部の下部領域にロータリーキルン外面の少なくとも一部に面した空間部を形成し、該空間部に炭化用空気または燃焼ガスを供給するための給気手段と、ロータリーキルン内から外筒部材内に排出されたガスを系外に排出するための排気手段を外筒部材に設けるとともに、ロータリーキルンを外殻と内殻からなる二重殻構造とし、前記空間部に面するロータリーキルン外殻に、ロータリーキルン周方向で間隔をおいて複数の通気孔を貫設し、ロータリーキルン内殻に、ロータリーキルン周方向及び長手方向で間隔をおいて複数の通気孔を貫設し、ロータリーキルンの外殻と内殻との空間を、ロータリーキルン周方向の複数個所でロータリーキルン長手方向に沿って仕切部材により仕切ったことを特徴とする連続式固形廃棄物炭化装置。
IPC (11件):
C10B 49/06 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10B 53/00
, C10B 53/02
, F23G 5/027
, F23G 5/16
, F27B 7/10
, F27B 7/14
, F27B 7/34
, F27B 7/36
, F27D 7/02
FI (11件):
C10B 49/06 ZAB
, B09B 3/00 302 F
, C10B 53/00 A
, C10B 53/02
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/16 Z
, F27B 7/10
, F27B 7/14
, F27B 7/34
, F27B 7/36
, F27D 7/02 Z
Fターム (32件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC20
, 3K061FA03
, 3K061FA21
, 3K078BA02
, 3K078BA21
, 3K078CA02
, 4D004AA31
, 4D004AA46
, 4D004CA26
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4H012HA06
, 4H012JA04
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA02
, 4K061DA10
, 4K061FA02
, 4K061FA03
, 4K063AA06
, 4K063AA18
, 4K063BA13
, 4K063CA01
, 4K063CA06
, 4K063CA08
, 4K063DA06
, 4K063DA08
, 4K063DA14
, 4K063DA28
引用特許: