特許
J-GLOBAL ID:200903086330281151

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010550
公開番号(公開出願番号):特開2002-300746
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、フレキシブル回路基板16のランド部16aにおける半田付け部分を、突極部14aのスロット内において極めて安定的に保持させておくことを可能とする。【解決手段】 フレキシブル回路基板16の可撓性本体部16bに、突極部14aどうしの間部分に向かって片持状に延出する弾性突片部16dの自由端側部分を屈曲させて配置し、そのときの弾性力によってベースフレーム11の表面側にランド部16aを押し付けるように保持させることによって、フレキシブル回路基板16を、モータの外方に向かって跳ね上がるなどのようなことなく安定的に保持させるようにしたもの。
請求項(抜粋):
軸部材と軸受部材とを相対回転可能に支持するベースフレームと、それら軸部材及び軸受部材のうちの回転側の部材を介して上記ベースフレームに回転自在に支持されたロータと、上記ベースフレームに固定され、半径方向に突出する突極部に対してステータコイルが巻回されたステータコアと、上記ステータコイルの端末部が半田付けによって電気的に接続されたランド部を有する可撓性本体部が、上記ランド部からモータ外方に向かって延出するように配置された薄板状のフレキシブル回路基板と、を有するモータにおいて、上記フレキシブル回路基板の可撓性本体部には、前記突極部どうしの間部分に向かって片持状に延出する弾性突片部が設けられ、その弾性突片部が上記突極部どうしの間に延出している自由端側部分に、前記ランド部が配置されているとともに、上記弾性突片部の自由端側部分は、前記ランド部を固定部側に位置させるとともに、上記可撓性本体部を固定部に固定させることによって屈曲され、その屈曲による弾性力によって、当該弾性突片部のランド部が上記固定部側に押し付けられるように保持されていることを特徴とするモータ。
IPC (6件):
H02K 3/52 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/18 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/06
FI (6件):
H02K 3/52 E ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/18 Z ,  H02K 3/18 P ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/06 Z
Fターム (55件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB05 ,  5H002AB08 ,  5H002AC06 ,  5H019AA08 ,  5H019AA10 ,  5H019CC04 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE07 ,  5H019EE09 ,  5H019EE11 ,  5H019EE13 ,  5H019FF01 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB10 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB04 ,  5H603CB13 ,  5H603CB20 ,  5H603CB22 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD01 ,  5H603CD04 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603FA16 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA14 ,  5H604DB01 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB09 ,  5H621GB14 ,  5H621JK01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK10 ,  5H621JK13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • モ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-004704   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平4-317535
  • モータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359941   出願人:日本電産株式会社, 長野日本電産株式会社
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