特許
J-GLOBAL ID:200903086396455150

コンクリート構造物の補修方法及び表面被覆型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028122
公開番号(公開出願番号):特開2001-220899
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋や金網を必要とせず、修復工程と表面保護工程とを同時に行って工程の簡略化及び効率化を図ると共に、補修後における耐用年数の長期化を図ること。【解決手段】 コンクリート構造物の表面を被覆する第1板状体と、第1板状体のコンクリート構造物側の面に貼付された高強度繊維シートとを有する表面被覆型枠を用いたコンクリート構造物の補修方法であって、劣化したコンクリートを撤去する撤去工程と、撤去工程により露出した露出面と高強度繊維シートとが対向するように表面被覆型枠をコンクリート構造物に取り付ける第1取り付け工程と、露出面と表面被覆型枠との間に修復材を注入する注入工程とを含む構成を採る。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の表面を被覆する第1板状体と、前記第1板状体の前記コンクリート構造物側の面に貼付された高強度繊維シートとを有する表面被覆型枠を用いたコンクリート構造物の補修方法であって、劣化したコンクリートを撤去する撤去工程と、前記撤去工程により露出した露出面と前記高強度繊維シートとが対向するように前記表面被覆型枠を前記コンクリート構造物に取り付ける第1取り付け工程と、前記露出面と前記表面被覆型枠との間に修復材を注入する注入工程とを含むことを特徴とするコンクリート構造物の補修方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04B 2/86 611
FI (2件):
E04G 23/02 D ,  E04B 2/86 611 B
Fターム (2件):
2E176AA05 ,  2E176BB24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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