特許
J-GLOBAL ID:200903086396461215

固体高分子形燃料電池用マスクフィルム付き電解質膜-電極接合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  谷田 龍一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162210
公開番号(公開出願番号):特開2006-339022
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 所望形状の触媒層を有し、発電性能の低下を抑制し、生産性に優れた、固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜-電極接合体及びその製造方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明に係る固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜-電極接合体10は、プロトン伝導性電解質膜1の両面に、触媒層5及び電極基材7からなる触媒電極9が形成され、電解質膜1上で触媒電極9の周囲にマスクフィルム3を配置した固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜-電極接合体10であって、電解質膜1の少なくとも一方面の触媒層5は、所望形状の開口部31が形成されたマスクフィルム3の該開口部31を通じて電解質膜1上に形成され、マスクフィルム3は、電解質膜1と面する一方面にガスバリア層34を備えており、電解質膜1上に接着されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロトン伝導性電解質膜の両面に、触媒層及び電極基材からなる触媒電極が形成され、前記電解質膜上で前記触媒電極の周囲にマスクフィルムを配置した固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜-電極接合体であって、 前記電解質膜の少なくとも一方面の前記触媒層は、所望形状の開口部が形成されたマスクフィルムの該開口部を通じて前記電解質膜上に形成され、 前記マスクフィルムは、前記電解質膜と面する一方面にガスバリア層を備えており、前記電解質膜上に接着されていることを特徴とする固体高分子形燃料電池用のマスクフィルム付き電解質膜-電極接合体。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 P ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026BB00 ,  5H026CX04 ,  5H026CX07 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る